【前後140mm・異メーカー】ガルファー×カンパニョーロ!ディスクブレーキローターを混ぜて行き着いた最適解

前後ブレーキローター パーツインプレ

ロードバイクのディスクブレーキ化が進む中、多くの人が標準のシマノ製ローター(DURA-ACEやULTEGRA)をそのまま使っているのではないでしょうか?

僕も元々はシマノ DURA-ACE(RT-CL900)のフロント160mm / リア140mmという定番の構成で走っていました。

しかし、「プロのようなハイスピードを出さないホビーライダーに、フロント160mmは本当に必要なのか?」という疑問を抱いたことをきっかけに、超軽量ローターへの変更と前後異なるメーカーを組み合わせるというカスタムへ足を踏み入れることに。

今回は、数々の試行錯誤を経てたどり着いた「フロント:カンパニョーロ(140mm) × リア:ガルファー(140mm)」のインプレッションと、制動力を最大限に引き出すコツを徹底解説します!

1. 脱・シマノ160mm!前後140mm化とガルファー導入の理由

そもそもフロントを160mmから140mmへ小径化した理由は、ホビーサイクリスト視点での「適正化」と「軽量化」です。

プロ選手のように時速70kmオーバーからの急減速や長大な山岳ダウンヒルを攻めない限り、140mmでも十分すぎる制動力が得られます。むしろ140mmに小径化することで、足回りの軽量化と見た目のスッキリ感を手に入れることができます。

そこで最初に導入したのが、スペインのブレーキ専門ブランド「GALFER(ガルファー)」の超軽量ディスクローター(前後140mm)でした。

ガルファー(GALFER)ローターの第一印象

  • 圧倒的な軽さ: 純正ローターから大幅な軽量化(回転体・バネ下重量の削減)を達成。
  • ウェーブ形状のカッコよさ: リアエンド周りのドレスアップ効果が抜群。
  • 制動力: 軽量ローターでありながら、しっかり止まる安心感がある。

「軽いし制動力も十分!」と満足していたものの、山岳の下りやハイスピードからのブレーキングにおいて、「フロント側だけでもう少しガツンと効く制動力が欲しい…」と感じる場面が出てきました。

2. 辻善光さんのYouTubeで知った「カンパニョーロ」ローターの衝撃

フロントの制動力強化を模索していた際、元プロロードレーサーの辻善光さんのYouTube動画で絶賛されていたのが「Campagnolo(カンパニョーロ)」のディスクローターでした。

カンパニョーロのローターは、海外のテストでも「効きのフィーリングと耐熱性、音鳴りの少なさがトップクラス」と非常に評価が高い逸品です。

「これだ!」と思い、フロントのみをカンパニョーロ(140mm)へ変更してみたところ、これがまさに大正解でした!

3. 「フロント:カンパ × リア:ガルファー」運用のリアルインプレ

前後異メーカーのブレーキローター

この前後ミックス構成にしてみた結果、それぞれのパーツの強みが完璧に噛み合いました。

⭕️ フロント(カンパニョーロ 140mm):圧倒的なコントロール性と制動力

  • レバーを握った分だけ素直に効く: シマノ特有の初期制動(カチッとした効き)とは異なり、握り込みに応じてリニアに制動力が立ち上がります。
  • 140mmでも一切不安のない制動力: 小径化しているにもかかわらず、下りコーナー手前での減速が非常にスムーズで安心感が段違いです。
  • 熱歪み・音鳴りが激減: 厚みと剛性がしっかりしているため、長めのダウンヒルでもローターが熱で歪んでシャリシャリ鳴るストレスがほぼゼロになりました。

⭕️ リア(ガルファー 140mm):軽量化と必要十分な制動力

  • ロックさせない絶妙な効き: リアブレーキはガツンと効きすぎると後輪がロックしてスリップの原因になります。ガルファーのしなやかな効き具合はリアに最適です。
  • 見た目のドレスアップと軽量化: リア周りの見た目が引き締まり、バネ下重量の削減にも貢献してくれます。

💡 【裏技】ガルファーローターは「ガルファー製パッド」で化ける!

ブレーキパッドもガルファーに

ここで、ガルファーのローターを検討している・使っている方にぜひ知ってほしい重要なポイントがあります。

ガルファーのディスクローターは、シマノ純正などのブレーキパッドでも問題なく動作しますが、【ブレーキパッドもガルファー製(純正パッド)】に合わせることで、制動力がさらに一段階アップします!

ローターとパッドの摩擦材の相性が最適化されるため、初期制動の立ち上がりと制動時の「グッと止まる安心感」が明確に向上します。ガルファーを導入する際は、ぜひパッドとの「セット運用」を強くおすすめします。

まとめ:ホビーライダーなら「前後140mm×異メーカー」は超アリ!

「フロント160mm / リア140mm」というメーカー標準の組み合わせから脱却し、自分の走りに合わせて最適化した今回のカスタム。

  • フロント(カンパニョーロ 140mm): 高い制動力、絶妙なコントロール性、音鳴り防止
  • リア(ガルファー 140mm + ガルファーパッド): バネ下軽量化、後輪ロックの防止、ドレスアップ

「純正の160mmローターの大きさが気になっている」「もっとブレーキのコントロール性を高めたい」「制動力を落とさずに足回りを軽量化したい」というサイクリストには、間違いなく心からおすすめできる構成です!

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